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FFXIのプロマシアミッションのダイジェスト
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サンドリア大聖堂でたたずむプリッシュの変わらぬ姿。
囁き交わされる神官たちの噂話。
変わらぬ姿と他者の心を読むという少女‥。

プリッシュとあの少年が、北の塔へと駆け寄る。その行く手をディアボロスがさえぎる。
少年を問い詰めるディアボロス。
なぜお前がここにいるのか、と。
最後の戦いに敗れ去ったのか、と。
少年はこう答えた。
「破れたのか、勝ったのか、…それはわからない。私自身は失われた。しかし、救われるべきものは救われたのだ」と。

ロ・メーブ‥神々の間。プロマシア像の前で少年は神官イブノイルとまみえている。
少年はイブノイルに尋ねる。
自分はプロマシアの意思を次ぐために生まれたのか? それとも、意思を封じるために生まれたのか? と。
女神アルタナと共鳴できるイブノイルはこう答える。
「プロマシアの顔がないのは死して楽園から姿を消したため。だからこそ私たちは彼の復活を願っている。そう、復活と死を‥」


気がつくと冒険者は宝物庫の中で倒れていたらしい。
プリッシュを追ってきた自警団とウルミアたちは、先に気がついていた彼女を問い詰めている。
再びプロマシアと共鳴したのか、と。
彼女が忌むべき子と呼ばれる理由。
プロマシアの像と共鳴し、不老不死の体を手に入れたからなのだと、冒険者は知ったのだった。

地下壕へと戻った一行はプリッシュと共にデスパシエール老の元へと連れて行かれた。
老は真龍が現れたのも、タブナジアが滅んだのも、忌むべき子、プリッシュのせいだと喚く。
そんな祖父をウルミアはミドルリオン枢機卿の名を出して諌めるのであるが、老は「枢機卿はもはや信られる存在ではない」と告げる。
枢機卿がサンドリア大聖堂から追われる身となっていること。それを老に教えたのは、ジャグナーで会った騎士ルーブランスであった。
大戦末期にサンドリア大聖堂から多くの書物・書簡が消失する事件があった。そして、それにミルドリオン枢機卿が関わっている、というのが大聖堂の見解らしい。
枢機卿と深い係わりがあったブリッシュの身柄を預かりたいと申し出るルーブランス。
ナグモラーダからプリッシュと共に‥正確に言うと彼女の持っているアミュレットと共に‥北の遺跡ソ・ジアに行かねばならない冒険者としては、困った事態となる。
そこでルーブランスは一計を案じた。
彼がここまで来るために使った飛空艇の中で、サンドリアに向かいつつ、北の地での詳細を聞く。そして、より重要度の高いほうへと向かう、というものだった。
同意する冒険者。かくして、冒険者を除いた一行はデスパシエール老を説得したウルミアを加え、飛空艇で一路サンドリアを目指し、飛び立っていった。
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