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FFXIのプロマシアミッションのダイジェスト
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「虚ろ」を退けつつ、捕らわれの身となっていた、ウルミア、テンゼン、ルーブランスを助け出す。
一行が出口のあるヴァズの塔へと足を踏み入れる。
しかし、塔へと続く道は途中で、断崖となって途切れていた。
途方にくれていると、後ろからナグモラーダが現れた。
彼は、夢の世界でディアボロスと会ったらしく、冒険者に力を貸せば、ここから出られる、ということを教えられたらしい。
「暁の瞳」に残る最後の光を使い、断崖に橋をかけるナグモラーダ。
一行はそれを渡り、出口を守る三体の巨大な「虚ろ」を倒すべく武器を構えた。

「虚ろ」を倒すと、彼らの目の前に意識のないプリッシュとディアボロスが現れる。
ディアボロスはセルテウスの目的が分かったという。
それは、結果としてヴァナ・ディールを「虚ろなる闇」に包ませることになるが、彼の目的はそれではない。
セルテウスは神都アル・タユを守るために神都から来たのだ、というのだ。
それを聞いたナグモラーダは動揺する。アル・タユは消滅したはずだ、と。
ディアボロスはいう。
「神都アル・タユは 消滅シテ などいナイ。神都ニ 暮らシテイタ ジラートの民モ 姿形ハ 変わレドモ あの場所ニ あル」
「あの場所……?」
「そレハ 最後ノ クリスタルの 向こウ」
ディアボロスは冒険者に最後のクリスタル‥第五のクリスタルを目指せと助言する。
「もしや、その古代の都に楽園の扉が……?」
ルーブランスの独白に苦笑で応えるディアボロス。
その願いこそが、プロマシアの望みなのだ、と。
すべての人間がプロマシアの意思に支配されている。だからこそ、バハムートは人間を滅ぼそうとしているのだ、とも。
その呪いを解く方法はないのか、との問いかけにディアボロスは「ある」と応える。
「しカシ その結果 クリューの民ハ 人ノ 姿ヲ 失イ 悲惨ナ 末路ヲ 遂げタ」
その呪いこそが、人が人であるために必要なものなのだと、ディアボロスは言う。
「呪イ といウカラ 呪縛トナル。恵ミ といエバ 恩恵トナル」
ヴァナ・ディールを守るべく生まれた霊獣が、人間の未来を奪おうとしている。
「未来ヲ 守るベキ 霊獣フェンリルは もハヤ 人ノ 助けニハ なラズ 霊獣フェニックスも その姿……。
「そシテ 虹ノ子 カーバンクルも 迷ッテ いル。ヴァナ・ディールを 救うベキ なノカ 人ヲ 救うベキ なノカ」
どちらも救うことはできない‥。
ヴァナ・ディールと人間‥。
それをやろうとして、セルテウスは、そのどちらにも深い傷をつけたのである。
「それでも、あいつがどちらも救ったことには変わりない!」
突然響く声。意識を取り戻していたプリッシュである。
「誰も傷つけない、傷つかない、そんな生き方はない!
「そして、ディアボロス、おまえはもう人じゃない!だからわからないんだ!傷つくことを恐れては誰も救えないということを!」
「なラバ 女ヨ…… おマエ ひとリガ 傷つクガ いイ。おマエ ひとリデ 人の傷ヲ 背負エバ いイ
「そシテ 死ネ! そレガ バハムートと 人トノ 契約ヲ 破ル 唯一ノ 方法ダ!」
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