FFXIのプロマシアミッションのダイジェスト
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ディアボロスの夢から覚めると、冒険者は1人塔の外にいた。
プリッシュたちと合流すべく、彼はバストゥークを目指す。
シドの元には、氷河から戻ってきたルーブランス、ウルミア、テンゼンの姿があった。
しかし、肝心のプリッシュがいない。聞くと、彼女だけが合流できなかったというのだ。
しかも、シドの話によれば、プリッシュはジュノから各国に指名手配をされている、という。
クリスタルでセルテウスを助けるが如き行動を取ったことが問題視されてるらしい。
プリッシュが第四のクリスタルで歌った石の記憶‥それはバハムートが歌ったそれに続く第四の歌であった。
歌とセルテウスの件。どちらもプリッシュがカギを握っているのだ。ジュノよりも早く彼女を見つけ出さなければならない。
プリッシュ捜索の件はウルミアが、セルテウスの捜索はテンゼンが受け持つことになった。
霊獣カーバンクルの協力を仰ぐといってテンゼンは出立した。
そして、ルーブランスは神都アル・タユの手がかりを求めると言い、その場をあとにするのであった。
ルーブランスはアル・タユの手がかりを求めて、タブナジアへと来ていた。
出迎えてくれたデスパシエール老は、孫娘のウルミアのことが気がかりらしく、息災かと尋ねてくる。
それに対し、ルーブランスは、彼女がタブナジア大聖堂にあるアル・タユの絵に関して、不勉強の誹りを受けていると、老に告げる。
その場に居合わせていた冒険者にとっては眉唾の話である。が、当のルーブランスは涼しい顔をして、老の説明を聞いている。
あの絵は25年ほど前にウガレピ寺院から、大聖堂へと持ち込まれたもので、古代の民が楽園の扉を開こうとする場面が描かれている。
当初、絵は、扉の番人である龍が鎖に絡め取られている姿が印象的に描かれていたこともあり、「龍の絵」とか「鎖の絵」と呼ばれていた。
しかし、ミルドリオン枢機卿が、その絵がアル・タユを描いたものだ、と言ってから、アル・タユの絵と呼ばれるようになったらしい。
それから、しばらく後に、辺境からミスラがやってきて、その絵をウガレピ寺院へと返せ、という騒動が持ち上がったという。
そのミスラは「罪狩りのミスラ」と名乗っていたらしい。
ミスラ本国から放たれる刺客‥それが「罪狩りのミスラ」である。
最近、タブナジアにうら若い「罪狩りのミスラ」がやってきていた。スカリーXと名乗っているのを冒険者も聞いたことがあった。
ルーブランスと冒険者は、そのミスラの手がかりを得るために、ウィンダスにいるミスラの族長、ペリィ・ヴァシャイのもとへと向かった。
族長はアル・タユについては何も知らなかったが、「罪狩りのミスラ」については知っていることを教えてくれた。
彼女たちは、タブナジアの枢機卿、ミルドリオンに罪を償わせるために来たという。
アル・タユの絵の騒動があった際、ミルドリオン枢機卿は「罪狩りのミスラ」に対して取引を持ちかけたらしい。
ミスラが持つ使命に対して、それを果たす準備を行うことを交換条件としたという。
ミスラに伝わる伝説と使命‥。傷ついたヴァナ・ディールを癒すため眠れる神々の力を借りること。
世界各地に眠る巨大なクリスタル‥。大いなる存在が眠っているそれである。
枢機卿は方法は知らぬが、その癒しを行おうとしていたらしい。どうやってなのか‥。
「どうしても知りたいというのならば、あの戦乱を生き延びたというタブナジアの神学生に尋ねるといい。
「……その罪が狩られる前にな」
族長はそういってルーブランスに向き直った。
「説明はいらぬだろう。罪狩りのミスラは、決して罪は逃さない。罪人は死んでいても、罪は死なぬということ。
「気をつけることだ。あたしたちには裁けないが、おまえが犯した罪は、いずれおまえを裁くだろう」
「罪狩りのミスラ」がミルドリオン枢機卿の罪を狩るために神学生‥プリッシュを追っている。
ならば枢機卿はすでに亡くなっているのか‥。
自問自答しているルーブランスに黒いクロークを着たタルタルが近づいてくる。冒険者には見覚えのある顔‥ホイゴモイであった。
ホイゴモイはルーブランスに対し、低姿勢のままで再会の挨拶をする。
そして、ルーブランスの腹心の部下からの助言だと言い、鏡を差し出してきたのだ。
その鏡こそ、冒険者が走り回り修復した「再生の鏡」であった。
「ずいぶん前にあなたさまより依頼された件、やっとめぼしがつきましたでございます。
「あなたさまをあのような目にあわせました、あの憎らしき賞金稼ぎ……」
ルーブランスの目つきが変わったように見えたのは、気のせいではないはずだ。
「ミスラの海賊どもの話では、あやつはマウラより南にある小さな無人島を買い取ったとか……」
ルーブランスは、ここから先は私1人に任せてほしい、と言い残して、その場を去っていった。
マウラからさらに南‥マナクリッパーと呼ばれる船に揺られて行ったところにプルゴノルゴ島はある。
ミスラ海賊の縄張りとも言われ、冒険者もここの領有権をめぐった釣りギルドとのゴタゴタに巻き込まれたこともあった。
そのときにも気になったのが、南の島には不似合いなオークの戦闘機械。誰が何のために置いたのか‥。
戦闘機械を調べようとしたところ、後ろから声をかけられる。ルーブランスである。
人の秘密に首を突っ込むことをとがめられた冒険者ではあるが、ここから引き返すわけにもいかない。
ルーブランスは戦闘機械を両手剣で切り伏せると、ブッキー・チェブキーの名を呼ばわった。
現れたのは一羽の鳥を連れたタルタルの男。ブッキーはその剣さばきに見覚えがあるといい、ルーブランスに対し警戒する。
「サンドリアでくたばるようなタマじゃあないとは思っていたが……」
ブッキーはルーブランスを見知ったような発言をする。
「おかしなことをすれば、あの鳥がサンドリア王城に飛んでいき……王立騎士団に、おまえが生きていることを知らせると思え」
どうも話が冒険者の中でかみ合わない‥。ルーブランスはサンドリアの騎士であり、もともと生きているはず。それを生死を知らせるということは‥。
ミスタル家の力を使えば、そのような報告などどうとでもなる、と述べるルーブランス。
ブッキーは伯爵家の子孫が「このようなこと」に関わったことを嘆く。
「誇りだけでは、腹が膨れぬことでも諭したか?」
「…逆ですよ。ワタシの高尚にして壮大なる正義の実現に手を貸すように諭したのです」
「おまえのひとりよがりの正義とやらは、タブナジア侯国とともにとっくの昔に滅びたはず……」
タブナジアの生き残りが細々と暮らしていること、そして、ジュノの支援を受け、復興し始めていることをルーブランスはブッキーに告げた。
タブナジアのこの状況を呼び込んだ存在に対して、頭を下げ、感謝の涙を流すことになる。ルーブランスはそれが許せないと言う。
だからこそ、あの大戦の真実をタブナジアの生き残りに伝え、タブナジア侯国の復興を目指す。
侯爵の跡継ぎを手中にし、資金も西国の資産家からいただく手はずが整った。しかし、彼らは、その代価として、タブナジアに眠る知識と遺物を所望している。
「ですからワタシはアナタに尋ねにきたのです。
「その知識と遺物の源である神都アル・タユへの道を」
ブッキーがダフナジアから神都への道を探るよう密命を受けていたことを指摘するルーブランス。だが、ブッキーは「道は見つからなかった」と告白する。
「それではなぜ、タブナジア大聖堂はアナタの口をふさぐようワタシに頼んだのでしょうね?
「それはアナタがなにかをつかんだからに他ならない。
「さぁ、選びなさい! その口を閉ざすか、その生を閉ざすのか!?」
剣を突きつけて詰め寄るルーブランス。
ブッキーは100年前に「道」が開かれたということだけしかつかんでいない、と白状すると、いつの間にか逃げ出していた。
「やれやれ。本当に逃げ足が早い。しかし、聞くべきことは聞け、知るべきことはしることができたようです」
懐から取り出したのは「再生の鏡」。そこで見えたのは、大聖堂の宝物庫にあったプロマシアの石像であったという。
「これを調べたというウィンダスの博士なら、何か知ってるかもしれませんね」
冒険者はウィンダスのヨランオラン博士の元へと向かった。
博士が言うには、像にはショ・メーヨ海の土の他にもう一種のものがついていたという。
それは北グスタベルグの土‥。
グスタベルグと100年前‥。
その2つにつながるものは‥。
冒険者の足はその場所へと向かっていた。
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