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FFXIのプロマシアミッションのダイジェスト
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テンゼンと冒険者はソ・ジアを管理する天晶堂から許可を取り付け、一路北の遺跡へと赴いた。
異界の口と呼ばれる扉の向こうで待っていたのは、ジュノで眠っているはずのプリッシュと少年の姿、そして、夢の霊獣ディアボロスの姿であった。
襲い掛かるディアボロスを退ける冒険者。しかし、それはディアボロスのひとつの夢でしかなく、あまたのディアボロスと対峙することとなる。
「さァ 私の夢の世界デ 静かニ 眠れ……」
「そうはいかぬ!」
テンゼンが炎をまとった刀を抜き放つ。
「この刀「鳳凰丸」に宿るは、命の霊獣フェニックスの息吹!」
自分がフェニックスと共に「世界の終わりに来る者」と戦う者だということを説明するテンゼン。
「虚ろなる闇を滅するがため、共に戦おうではないか」
しかし、ディアボロスはその行為が無意味であることを語る。
「虚ろ」とは人の魂の奥底にあるもの。決して逃れることはできない‥。
だからこそ、ディアボロスは生まれたのだという。
「私は 夢を 司るモノ。人は 私の 夢の世界デュナミス にテ 生き続ケル ことガ デキル」
だからこそ、自分の夢を受け入れろとディアボロスは迫る。しかし‥
「誰が夢の中で生き続ける道なんか選ぶか!」
そう叫ぶプリッシュ。あきらめなければ、いくらでもチャンスはある、と。
同意する冒険者。
すると、ディアボロスの夢が覚めていく。
気づいたときには、ソ・ジアの石畳の上に倒れていた。

ジュノへと戻ると、プリッシュが意識を取り戻していた。
ソ・ジアでの一部始終を彼女は知っており、あれがただの夢ではなかったことを教えてくれた。
プリッシュはディアボロスのことを知っていたテンゼンに霊獣のことを問い詰めた。

霊獣‥。ヴァナ・ディールに生ける神々。彼らは「五霊獣」と呼ばれている。
再生の鳥フェニックス、夢の使者ディアボロス、星月の導きフェンリル、虹の子カーバンクル、そして空の覇者バハムート。
それぞれがどんな行動原理で動いているかはわからないが、五体とも活動を開始したのは確からしい。

ディアボロスは「世界の終わりに来る者」が現れた今、バハムートは契約を履行するだろう、と言っていたらしい。
そして、それが「石の記憶」と呼ばれる歌に関係していることも‥。
テンゼン、ウルミア、プリッシュは天晶堂が仕立てた船でタブナジアへと帰っていった。
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