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FFXIのプロマシアミッションのダイジェスト
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三人を追ってタブナジアへと渡る冒険者。
タブナジアではジュノの支援もあり、久々の活気に包まれていた。
しかし、その中にプリッシュの姿はなかった。
デスパシエール老に話を聞くと、病により部屋から出ることができないとのこと。取次ぎもしてもらえず、途方にくれる冒険者。

プリッシュへの取次ぎを頼むためにウルミアを探す。天華崎にいた彼女は自分とプリッシュとの過去を話してくれる。
ウルミアを勇気づける忌むべき子と呼ばれるプリッシュ‥。
多くの人たちを助けてくれる彼女の姿を見ていると、本当に忌むべき子なのだろうか、という疑問と、彼女を助けたいと思う気持ちが、ウルミアを迷わせていた。
そこへ空を裂き流れる一条の光。帝龍の飛泉に居を構えたといわれるバハムートの姿。
ウルミアは霊獣と呼ばれる彼に答えを求めようとしていた。

バハムートに再び会うために帝龍の飛泉を目指す冒険者。傍らにはウルミアと彼女の護衛を頼まれたテンゼンがいる。
しかし、その行動を邪魔するものたちがいた。ナグモラーダに取り入り彼の部下となったチェブキー三兄弟であった。
お馬鹿三兄弟の扱いを、これもウルミアの護衛として来ていたジャスティニアスに任せ、三人は帝龍の飛泉を目指した。

バハムートはヴァナ・ディールに住む飛竜たちを呼び寄せていた。ファフニール、ヴリトラ、ヨルムンガルド、ティアマット‥。
多くの真龍が王の声に応え参集する。
フェニックスを携えるテンゼンはバハムートに自らも「世界の終わりに来る者」との聖戦に参加する旨を伝える。
しかし、バハムートはそれを嘲笑い、応龍をけしかけるのであった。
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テンゼンと冒険者はソ・ジアを管理する天晶堂から許可を取り付け、一路北の遺跡へと赴いた。
異界の口と呼ばれる扉の向こうで待っていたのは、ジュノで眠っているはずのプリッシュと少年の姿、そして、夢の霊獣ディアボロスの姿であった。
襲い掛かるディアボロスを退ける冒険者。しかし、それはディアボロスのひとつの夢でしかなく、あまたのディアボロスと対峙することとなる。
「さァ 私の夢の世界デ 静かニ 眠れ……」
「そうはいかぬ!」
テンゼンが炎をまとった刀を抜き放つ。
「この刀「鳳凰丸」に宿るは、命の霊獣フェニックスの息吹!」
自分がフェニックスと共に「世界の終わりに来る者」と戦う者だということを説明するテンゼン。
「虚ろなる闇を滅するがため、共に戦おうではないか」
しかし、ディアボロスはその行為が無意味であることを語る。
「虚ろ」とは人の魂の奥底にあるもの。決して逃れることはできない‥。
だからこそ、ディアボロスは生まれたのだという。
「私は 夢を 司るモノ。人は 私の 夢の世界デュナミス にテ 生き続ケル ことガ デキル」
だからこそ、自分の夢を受け入れろとディアボロスは迫る。しかし‥
「誰が夢の中で生き続ける道なんか選ぶか!」
そう叫ぶプリッシュ。あきらめなければ、いくらでもチャンスはある、と。
同意する冒険者。
すると、ディアボロスの夢が覚めていく。
気づいたときには、ソ・ジアの石畳の上に倒れていた。

ジュノへと戻ると、プリッシュが意識を取り戻していた。
ソ・ジアでの一部始終を彼女は知っており、あれがただの夢ではなかったことを教えてくれた。
プリッシュはディアボロスのことを知っていたテンゼンに霊獣のことを問い詰めた。

霊獣‥。ヴァナ・ディールに生ける神々。彼らは「五霊獣」と呼ばれている。
再生の鳥フェニックス、夢の使者ディアボロス、星月の導きフェンリル、虹の子カーバンクル、そして空の覇者バハムート。
それぞれがどんな行動原理で動いているかはわからないが、五体とも活動を開始したのは確からしい。

ディアボロスは「世界の終わりに来る者」が現れた今、バハムートは契約を履行するだろう、と言っていたらしい。
そして、それが「石の記憶」と呼ばれる歌に関係していることも‥。
テンゼン、ウルミア、プリッシュは天晶堂が仕立てた船でタブナジアへと帰っていった。
二国を回ったがクリスタルに関する情報が得られなかった冒険者は、調査隊のそもそもの原因を作ったバストゥークのシドの元を訪ねていた。
30年前の調査隊のきっかけとなったもの。それはある男が持ち込んだ石‥魔晶石だった。
近づいただけで気配を感じ取れるほどのエネルギーを秘めた石であったが、調査隊と共に行方知れずになってしまった。
「あの石は「タブナジアの魔石」の一部だったらしい」
シドはそう教えてくれた。そして、タブナジアの娘、プリッシュなら何かを知っているのではと助言してくれた。


天晶堂にかくまわれているプリッシュに会うために再びジュノに戻る冒険者。
サンドリアで会ったウルミアとも合流。彼女にも魔晶石のことを尋ねるが、何も知らないらしい。
天晶堂の主、アルドは、タブナジアの魔石が20年前の大戦時に獣人によって持ち去られたこと、そして、その魔石を罪狩りのミスラが追っていたことを教えてくれた。
だが詳しいことはアルドも知らないらしく、プリッシュならタブナジアの誰が知っているか分かるかもしれないらしい。
そこへ駆け込んでくるアルドの手下。プリッシュが上層で突然倒れたらしい。
冒険者とウルミアはモンブロー医院へと駆けるのであった。

昏倒したプリッシュを医院まで運んだのはテンゼンであった。三人は意識のないプリッシュに呼びかける。
うわ言の中で「世界の終わりに来る者」と口走るプリッシュ。
そのとき、ウルミアはプリッシュがいつも身に着けているアミュレット‥冒険者が少年から受け取ったものと同じ‥がないことに気づく。
「あなたの持っているアミュレットを貸してください」
ウルミアはそう懇願した。

冒険者の渡したアミュレットのせいかプリッシュの容態はだいぶ落ち着いた。しかし意識は戻らない。
幼い頃にミルドリオン枢機卿から渡されたアミュレットは、プリッシュが肌身離さず持っていなければならない。
ウルミアはプリッシュから聞いたことを彼らに話してくれた。
少年が自分のアミュレットと同じものであるそれを取り返しに来たのか‥。
モンブロー医師は、その話を聞くと、ジュノ兵士がこぼしていた情報を教えてくれる。
「北の遺跡、ソ・ジアに少年らしき姿をみかけた」と。
ウィンダス連邦から北方調査隊に派遣されたのは、鼻の院の研究員イルクイルとミスラ部族のひとつ「火の部族」の冒険者、ヨー・ラブンタ。
だがイルクイルは調査隊から戻ってきた後、院を追放され、辺境でなくなりヨー・ラブンタも鬼籍に入ったという。
イルクイルに関する詳しい話を聞くため、冒険者は元鼻の院院長ヨランオラン博士の元へと赴く。

博士の下にはなぜかチェブキー三兄弟がいた。博士を父親と呼ぶ彼ら。
博士によると、確かにタブナジアに行ったことはあるが、それはとある像を調べるためであり、子を成したことはない、と。
像がなんであるかは分からなかったが、それに微量に付着していた土はショ・メーヨ海のものだったらしい。
しかし像が見つかったのは、地下深く。なぜ深海の土がついていたのか‥。
だが、今のヨランオラン博士にとってそんな謎はどーでもよくかったらしい。
他の2博士からの不名誉な疑惑を晴らすため、人の記憶を覗くことが出来る「再生の鏡」のありかを思い出そうと四苦八苦するのであった。

トラブルとともに生まれたと言われても仕方のないチェブキー三兄弟。次のターゲットを水の区の商人ホイゴモイにしたらしい。
父親呼ばわりされたホイゴモイ。だが、身に覚えのない彼は、新聞記者の追及から逃れるために、アタルフォーネ盗賊団とのかかわりを口走ってしまう。
アタルフォーネ盗賊団‥。タブナジアを根城としていた彼らは様々なモノを盗み出してきたらしい。
だが団のリーダーであるアタルフォーネが捕まり、処刑されてからは、その名を聞くことも少なくなってきていた。
タブナジアの公子を味方に引き込み、再起を図ろうとしている‥というのは、また別な話である。
飛空艇の旅費を三兄弟に与え追い払ったホイゴモイであったが、新聞記者の疑惑を晴らす方策を冒険者に尋ねてくる。
ヨランオラン博士に聞いた「再生の鏡」の件を伝えると、ホイゴモイはそれを持っているという。
しかし、鏡は割れていたのである。

割れた鏡を持ってヨランオラン博士の元に行くと、博士はその知識を総動員して修理方法を見つけ出してくれた。
アットワ地溝にあるパラダモの丘。その頂上の割れ目にその周辺で掘れる「再生の玉」を投じると、鏡を修繕できる「再生の羽」が手に入るらしい。
博士のたっての頼みを聞き届けた冒険者は、苦難を乗り越え、羽を手に入れた。
羽を受け取った博士は、自らの疑惑を晴らすために、勇んで修繕に取り掛かるのであった。
もちろん冒険者が聞きたがっている調査隊のことなど、眼中にないのは言うまでもないことだった。

その頃、諸悪の根源であるチェブキー三兄弟はといえば、カラハバルハの子どもを詐称し、目の院に現れていた。
院でタブナジアであった片眼鏡のおっさん、ナグモラーダがエライ人であることを知った兄弟は、次の目的地をジュノに定めていた。

再生の鏡を修復したヨランオラン博士であったが、当の騒ぎはとっくの昔に収束していた。
安心するやら、情けないやらで、肩を落とす博士。
冒険者はやっと本来の目的、北方調査隊のことについて博士に尋ねるが、詳しいことは分からなかったらしい。
発端になった怪しい動きを示したバストゥークならば何かを知っているのでは。
博士は、冒険者に、そう助言するのだった。
サンドリア王国で調査隊に派遣されたのは、フランマージュ・M・ミスタル。王立騎士であった彼の行ったことを調べるためサンドリア大聖堂へと向かう彼。
そこには、プリッシュの友人であり、デスパシエール老の孫であるウルミアの姿があった。
男神プロマシアのかけた呪い。神の扉を開けようとした人間に対してプロマシアが下した罰。
大聖堂の神官に対して、扉を開けることへの禁忌を問いかけるウルミア。神に帰依することこそ呪いを鎮める方法だと説かれるが‥。
かたや冒険者はミスタル家が、昔、ギルド桟橋方面を所領としていたことを聞きつける。もしかしたら、ミスタル家の情報がつかめるかもしれない‥。

ジャグナー森林の奥に森番としてひっそりと暮らしていた老人。彼に話を聞きにいったところ、そこで、ルーブランスと名乗るミスタル家の子孫と合うことが出来た。
彼が言うには、調査隊の資料は教会に保存されているという‥。
「今の教皇と親しいのは、カッファル伯爵。その婦人のヒナリー様なら何か知っているはずでは‥」
自分の名を出して請願してみよ、と告げると、ルーブランスは森の中へと消えていった。

南サンドリアへと取って返し、カッファル伯爵夫人ヒナリーに面会を申し出ると、ルーブランスの名を出したせいかすんなりと目通りがかなった。
婦人の話によると、調査隊が目指したモノというのは、楽園の扉ではないか、ということであった。
クリスタルと楽園の扉‥。調査隊が結成されたのはバストゥークからの情報だという。

北の地、バルドニア地方での自分の知識を頭の中で洗い直していると、来訪者があった。ウルミアである。
彼女と婦人は、ウルミアが幼い頃にタブナジア聖堂のミルドルオン枢機卿に連れられて会ったことがあるという。
ウルミアはサンドリア大聖堂が隠蔽する楽園の扉への真実‥。
納得のいかない彼女は婦人に問いただしたのである。
「真実では皆を救えない‥」
ダボイと今は呼ばれるラヴォール村で愛する人を亡くした婦人の重い言葉。
「他の人を救うためには、真実を知る勇気も必要だ」
ミルドルオン枢機卿の言葉を借りて訴えるウルミア。
この言葉に感銘を受けた婦人は前教皇が残した言葉を伝えてくれる。
「真実を手放さざるをえなかった」
それは楽園の扉を指すものなのか。それとも調査隊のそれなのか。

婦人はもう1つの事実を教えてくれる。
ミルドリオン枢機卿はタブナジアの災厄を生きており、爵位を返上しているということ。
そして、彼女の消息を探るためにルーブランスという騎士が密命を受けていること。
ルーブランス・ミスタル。彼も何かを知っているかもしれない‥。
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